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<県立がんセンター>がん何でも講座開催

がん相談支援センターについて説明する藤谷副院長

 県立がんセンター(名取市)は6月28日、名取市那智が丘公民館で「がん何でも講座」を開き、藤谷恒明副院長らが、がんセンターなどに設けられている「がん相談支援センター」の利用を呼び掛けた。
 住民ら約40人が参加。藤谷副院長は「インターネットで調べる人もいるが、ネット情報は玉石混交。がんや治療に関することは医師に遠慮なく尋ねてほしい」と述べ、治療費や仕事のことなど医師に聞きにくいことは、支援センターに尋ねるよう求めた。
 支援センターには告知後の不安の解消、職場からの退職勧奨などさまざまな相談が寄せられており、2015年度の件数は2722。藤谷副院長は「患者や家族はもちろん、がんセンターを受診していなくても無料で利用でき、匿名の電話相談も可能だ」と勧めた。
 講座は県民にがんへの理解を深めてもらおうと毎年度複数回、開催している。がんセンターは依頼があれば県内各地に赴く。


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2017年07月06日木曜日


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