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定住促進ネットで「空き家」紹介  陸前高田市

 東日本大震災からの復興に取り組んできた岩手県陸前高田市が本年度、移住定住促進事業に乗り出すことになった。市人口が2万を割り込む中、移住者を呼び込んで復興の一助にしたい考えだ。
 空き家バンクを創設し、インターネット上にサイトを開設する。入居可能物件の紹介にとどまらず、仕事や学校、買い物といった生活情報を載せ、移住後の暮らしを具体的に発信する。
 事業は市内のNPO法人「高田暮舎(くらししゃ)」に委託。国の復興支援員制度を利用して3日、立教大4年の佐々木裕郷(ゆうと)さん(21)=東京都町田市出身=を専従職員に委嘱した。
 大学を休学し、市内の空き家で暮らしながら来年3月までサイトの運営などに携わる佐々木さんは「ここに住みたいと心かき立てるような発信をしたい」と話した。


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2017年07月05日水曜日


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