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<戊辰戦争>仙台藩士殉難者 150回忌の法要

殉難碑を前に、故人へ思いをはせる参列者ら

 戊辰戦争で奥羽越列藩同盟からの離脱を図った秋田藩の説得に訪れ、勤皇派の秋田藩士に暗殺された仙台藩士12人の百五十回忌の慰霊祭が、命日に当たる4日、秋田市寺内の西来院であった。秋田宮城県人会(三浦亮会長)と仙台藩志会が主催した。
 宮城県から参加した藩士の子孫ら約20人が参列。境内で殉難者の位牌(いはい)に焼香し、同院近くの仙台藩殉難碑の前で静かに手を合わせた。その後、参列者は暗殺された藩士の首がさらされた同市大町の5丁目橋に足を運び、川反観音像の前で故人に思いを巡らせた。
 藩士志茂(しば)又左衛門の子孫、榎戸通夫さん(77)=仙台市若林区=は「歴史を風化させないように孫の世代にも伝え続けていきたい」と話した。


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2017年07月05日水曜日


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