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お中元のモモ 箱1個ずつ「分けっこ」できます

1個ずつ切り離して渡せるモモのパッケージ

 福島県伊達市の果樹農家が、モモの贈答用パッケージを開発した。ミシン目に沿って箱を分割でき、モモ1個でも立派な贈答品になる仕掛け。「シェア(分け合い)」が浸透する若い世代を意識し、気軽な中元ギフトとして売り込む。
 開発したのは、サクランボやリンゴも生産する伊達水蜜園。「シェアフルーツ」の名称で、今月中旬に出荷時期を迎える「暁星」の注文受け付けを始めた。
 モモ3個が1列の状態で、1箱に6個(2列)入り。白色が基調のシンプルなデザインで、上部の穴からモモがのぞく。
 贈答用モモは2キロ単位の箱販売が一般的。1人暮らしが多い20〜30代の需要開拓を目指し、伊達水蜜園は若い世代のシェア発想に着目した。
 佐藤佑樹代表(33)は「日頃の感謝を伝えるカジュアルなギフトとして周囲の人と分け合い、楽しんでほしい」と語る。
 1箱3800円(送料込み)。50箱限定で同社ホームページから受け付ける。発送は今月中旬から。連絡先は同社024(584)2798。


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2017年07月05日水曜日


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