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<仙台市長選>エネルギー政策 違い鮮明

 東北電力女川原発の再稼働や仙台港で相次ぐ石炭火力発電所建設に反対する二つの市民団体が5日、仙台市長選(9日告示、23日投開票)の立候補予定者にエネルギー問題への考えを聞いた公開質問状の回答を、それぞれ公表した。
 市民団体は「脱原発仙台市民会議」と「仙台港の石炭火力発電所建設問題を考える会」。対象は立候補表明順に元衆院議員大久保三代(40)、会社社長菅原裕典(57)、元衆院議員林宙紀(39)、衆院議員郡和子(60)=比例東北=の4氏。
 女川原発の再稼働について、大久保氏は「廃炉にすべきだ」、菅原氏は「言及する必要性を感じていない」、林氏は「現在の規制基準は十分とは思わない」、郡氏は「慎重に対処すべきだ」と回答した。
 今後の石炭火発の新設計画に対し、大久保氏と郡氏が「ストップさせるため、総量規制的な政策を早期に検討する」と答えた。菅原氏は「知識を得ていない。今後研さんを積みたい」、林氏は「より厳しい環境基準の設定が必要」とした。


2017年07月06日木曜日


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