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<いちおし土産>イチゴのうま味凝縮

完熟のイチゴを使用した「いち氷」

◎いち氷(ごおり)/燦燦園(宮城県山元町)

 シャリシャリとした食感を楽しむと、甘酸っぱい風味が口中に広がる−。
 宮城県山元町でイチゴを栽培する農業生産法人「燦燦園(さんさんえん)」のオリジナルスイーツ。完熟の「とちおとめ」を冷凍し、削って山盛りに。自家製イチゴジャムと練乳をかけて食べる。
 いち氷の販売開始は2013年夏。祭りに出店する際、「農家らしい加工品を」と考えたのがきっかけだった。当初は催事での提供が中心だったが、イチゴの味と香りを凝縮した新商品は評判を呼び、今夏からは専用ホームページで冷凍便による通販に乗り出すことになった。
 燦燦園は11年11月に発足。前身の深沼農園は、東日本大震災の津波でハウスのほとんどが全壊した。再起の際、家族経営を株式会社にした。「規模を拡大し、農業で多くの人に喜んでもらおうと思った」と深沼陽一社長(37)。いち氷にも、そんな思いが込められている。

<メモ>価格(税込み)は6個セット3600円。いち氷専用ホームページは中旬に開設。農園事務所(山元町山寺稲生18)でも購入できる。事務所の営業は午前10時〜午後3時。連絡先は燦燦園0223(37)0659。


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2017年07月06日木曜日


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