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高齢者が「みまもり隊」結成 被災地の子守る

みまもり隊のメンバーにベストが寄贈された

 子どもたちが事件事故に巻き込まれるのを防ごうと、福島県南相馬市小高区の老人クラブが「小高こどもみまもり隊」を結成した。地域は東京電力福島第1原発事故に伴う住民避難で空き家が増えるなどしており、巡回活動を通じて安全確保に努める。
 隊は老人クラブ幹部ら16人で構成。4人がチームとなり、週交代で朝夕に通学路を中心に徒歩、車両でパトロールする。不審者や不審車両などについて警察に情報提供する。
 小高区内で6月28日に結成式が行われ、南相馬署から反射材が付いたベストなどが寄贈された。老人クラブの石井幹雄会長(75)は「原発事故で住環境は激変した。住民の力で子どもたちを守っていきたい」と話した。


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2017年07月06日木曜日


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