宮城のニュース

<宮城県>GAP取得40件目標 強い農業へ推進

GAP推進アドバイザーの委嘱状を受け取る生産者

 食品の安全性などを担保する認証制度「GAP(ギャップ)」の取り組みを拡大するため、宮城県は7日、国際規格「グローバルGAP」と日本版「JGAP」を2019年度までに計40件取得する目標を掲げた。
 県内の認証取得件数(16年度末現在)はグローバルGAP7件、JGAP5件にとどまる。取得に取り組む生産者や経営体を増やし、農業分野の競争力を高めるのが狙い。GAPの指導員数は、現状の2倍以上となる100人を18年度の目標に設定した。
 県は同日、農業関係団体などでつくるGAP推進会議を設置し、初会合を仙台市青葉区の県自治会館で開いた。担当者が研修会や意向調査の実施、認証取得に向けた支援策を検討していることを明らかにした。
 既にグローバルGAPやJGAPを取得した県内の生産者6人を推進アドバイザーに委嘱。農家らへの具体的な指導や助言を通じ、制度の周知を図る方針だ。県農林水産部の小島俊夫次長は「GAP取得の動きを広げたい」と話した。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2017年07月08日土曜日


先頭に戻る