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<入試のツボ>効率的に苦手復習を

◎高校受験・夏休みの過ごし方(2)勉強

 「夏は受験の天王山」と言われるように、夏の過ごし方次第で志望校の合否が大きく左右される。
 夏休みは中1・中2の内容を総復習する絶好の機会だが、全教科・単元をくまなく学習するのは時間的に厳しい。そこで効率良く総復習をするため、二つのポイントを押さえていこう。
 一つ目は「苦手を見つける」。応用・発展問題には手を付けず、基礎から標準レベルの問題を解こう。苦手な単元を発見し、類題を多く解くことで定着が図られる。
 お勧めは過去の定期テストを使った学習だ。定期テストには中学校の先生がピックアップした受験に必要な基礎知識や押さえるべき問題がそろっている。分からなかった箇所を優先して学習することで、効率的な成績アップが可能になる。
 二つ目のポイントは「1日の勉強量を増やす」。勉強の質も大事と言われるが、量が足りなければ意味がない。1日の勉強量を増やすためには、早い時間から勉強に取りかかることが重要である。
 その目安は1日8時間程度。午前中から勉強に取り組むと、無理なく時間を確保することができる。この夏に集中しつつ長時間勉強する習慣を身に付けておきたい。
 余力があれば、学校の授業を先取りしよう。先取りすることで、受験直前の1、2月に他県の過去問などのさまざまな問題演習ができる。あらゆる問題パターンを解いておくことが本番での対応力を向上させる。難関校を目指す受験生はぜひ。(家庭教師のトライ・阿部正純教育プランナー)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2017年07月08日土曜日


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