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母親の遺体自宅に放置 遺棄容疑で長男逮捕

 母親の遺体を自宅に放置したとして、古川署は7日、死体遺棄の疑いで、宮城県大崎市田尻、無職角田一馬容疑者(24)を逮捕した。母親に目立った外傷はなく、病死の可能性が高いという。同署は8日に司法解剖し、詳しい死因を調べる。
 逮捕容疑は4日夕、自宅で、同居の母親で無職まり子さん(49)の遺体を茶の間に遺棄した疑い。角田容疑者は「4日に亡くなったのは分かっていたが、誰に話したら良いか分からなかった」と容疑を認めている。
 同署によると、角田容疑者は長男で、まり子さんと2人暮らし。まり子さんが体調を崩したため、数日前に市の保健師が訪問したが、角田容疑者に入室を断られたという。
 7日午前、保健師が民生委員とともに再訪し、茶の間でうつぶせの状態で亡くなっていたまり子さんを見つけ110番した。角田容疑者は当時、不在だった。
 通報後、同署員が美里町内で角田容疑者を見つけ、事情を聴いたところ、容疑を認めたため逮捕した。
 近所の女性は「6日も特に変わった様子はなかった」と驚いていた。


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2017年07月08日土曜日


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