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<ベガルタ>蜂須賀「勝利届けたい」

練習で軽快な動きを見せる蜂須賀(右)

 蜂須賀が右ウイングバックで3試合ぶりに先発する見通しだ。1日のG大阪戦で、開幕から左ウイングバックとして全17試合に出場してきた永戸が負傷し、離脱。「チームの核といってもいい活躍をしてきたカツ(永戸)に、勝利を届けたい」と闘志を燃やす。
 6日の紅白戦と7日のミニゲームは右ウイングバックとしてプレー。シャドーストライカーで先発が濃厚な西村との連係は上々で「居残り練習で合わせている分、僕のボールの軌道はニシが一番感じ取ってくれている」と信頼感を口にする。
 永戸が手術を受けた翌日の4日に夫婦で見舞いに訪れた。その際、DVD100枚とプレーヤーを持参した。自身も2013年に右膝前十字靱帯(じんたい)断裂の大けがを経験しているだけに「悔しい気持ちは人一倍分かるつもり。今は焦らず治してほしい」との気遣いがあった。
 後半戦の初戦の相手神戸を撃破し、チームを勢いに乗せるのが、蜂須賀の目指す仕事だ。「監督は右からのクロスやシュートを求めていると思う。しっかり自分の色を出したい。心の底でカツのために、と思えばスプリントも増える」。勝利こそが、チームと永戸にとって最良の薬となる。(佐々木貴)


2017年07月08日土曜日


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