福島のニュース

心をつなぐ七夕飾り 被災者と避難住民制作

新しく作った七夕飾りの前で記念撮影した

 東京電力福島第1原発事故で全町避難する福島県双葉町からいわき市に避難する人たちと、東日本大震災の津波で被災したいわき市民が7日、一緒に七夕飾りを市内で作った。JRいわき駅前で開かれる「平七夕まつり」(8月6〜8日)で飾る。
 双葉町民による「いわき・まごころ双葉会」と、同市薄磯地区の災害公営住宅の住民計約40人が参加。赤、ピンク、水色の吹き流しとくす玉3本を仕上げ、昨年までの飾りを修繕した。
 新調した飾りには、県内有数の美しさを誇った双葉海水浴場と、7年ぶりの再開を15日に控える薄磯海水浴場の写真をあしらい、復興への思いを込めた。
 双葉会の木幡智清会長(76)は「いわき市にしばらく世話になる。お付き合いを大事にしたい」、薄磯団地自治会の佐伯広会長(69)は「被災者という点で立場は同じ。交流を続けたい」と話した。


関連ページ: 福島 社会

2017年07月08日土曜日


先頭に戻る