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<ヒアリ>水際対策 仙台港に殺虫餌設置

仙台港のフェンス際にベイト剤を設置する宮城県職員

 全国各地の港湾で、南米原産で強い毒を持つヒアリが相次いで見つかったことを受け、宮城県は9日、ヒアリの水際対策として、仙台市宮城野区の仙台港に殺虫剤入りの餌約100個を設置した。
 県職員ら10人が約1時間半をかけ、コンテナの開封場所の周辺やフェンス際に殺虫餌「ベイト剤」を15メートル間隔で置いた。
 県が6月25日に同港で行った目視確認で、ヒアリは確認されなかった。県港湾課の菅原清明課長補佐は「県民の不安を解消するための取り組み。今後も随時、対策を取っていく」と話した。
 ヒアリは5月26日に兵庫県尼崎市で国内で初めて確認されて以来、神戸、名古屋、大阪、東京の各港で相次いで発見された。国土交通省は今月4日、流入先と疑われる中国からの定期コンテナ航路がある港湾での対応を自治体に要請した。


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2017年07月10日月曜日


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