宮城のニュース

<採燈大護摩供>火渡り行事で煩悩払う

御幣を掲げ、灰の上を進む参加者たち=8日午後6時10分ごろ

 宮城県涌谷町の箟岳(ののだけ)山箟峯寺(こんぽうじ)の「採燈大護摩供(さいとうおおごまく)」が8日、箟岳山中の石仏広場であり、煩悩を払う火渡りの行事などが行われた。
 密教の秘法の一つで、広場に高さ約4メートルの大護摩を組んで点火。寺の僧たちが経を上げながら、人々の願い事を記した木札約4000枚を投げ入れて成就を祈った。
 火勢が弱まると火渡りが始まり、行者姿の僧に続いて約900人の一般参加者も灰の上を素足で歩いた。美里町の杉山実さん(84)は「家内安全を願った。若干熱い灰の上を歩き、健康に過ごせそう」と話した。


関連ページ: 宮城 社会

2017年07月10日月曜日


先頭に戻る