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<心臓移植>ゆきちゃん手術成功

手術を終え、人工呼吸器を着けて眠る祐綺ちゃん(ゆきちゃんを救う会提供)

 拡張型心筋症の福島県棚倉町の中川西祐綺(なかがわさいゆき)ちゃん(1)を支援する「ゆきちゃんを救う会」(事務局・棚倉町)は9日、米コロンビア大病院で心臓移植手術を受けて成功したと発表した。容体は安定しているという。
 救う会によると、祐綺ちゃんは現地時間の6日夕、医師からドナーが見つかったことを伝えられた。手術は翌7日朝に始まり、同日夕までに終えた。手術後24時間を経過した時点で安定しており、医師から「72時間以内に拒絶反応などが出なければひとまず安心できる」と説明されたという。
 救う会の担当者は「待ち望んでいた手術を受けられてほっとした。命をつないでくれたドナーと、これまでさまざまな形で支えてくれた皆さんに心から感謝したい」と話した。
 祐綺ちゃんは6月6日、両親と渡米し、同病院でドナーが見つかるのを待っていた。救う会は手術のため2億9000万円を目標に募金活動を展開。3億円を超える寄付が集まった。


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2017年07月10日月曜日


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