宮城のニュース

<CKD>機械製造販売 宮城・大衡に新工場

協定を結んだ梶本社長(中央)ら

 工場向け機械製造販売のCKD(愛知県小牧市)が宮城県大衡村の第2仙台北部中核工業団地に新工場を建設することになり、10日に県、村と立地協定を結んだ。今年秋ごろ着工、2019年2月完成を目指す。
 敷地面積は約3万6000平方メートル。建物は鉄骨2階(一部3階)建て、延べ床面積約1万4000平方メートル。半導体製造装置に組み込まれる機器などの生産を拡大し、23年度売上高は100億円を目指す。同年の従業員は100人を見込んでおり、多くを地元から採用する方針だという。
 総投資額は約65億円で、東北での工場建設は初めて。主要取引先のトヨタ自動車や東京エレクトロンの関連企業が近くに立地するほか、愛知、三重両県に集中する生産拠点のリスク分散を考慮した。
 県庁であった締結式で梶本一典社長は「東海地域での業務が増えており、なるべく早い時期に新工場を稼働させたい」と話した。村井嘉浩知事は「ものづくり産業の厚みが出てきた。雇用創出に期待したい」と歓迎した。
 同社は1943年設立。17年3月期の売上高は831億7400万円、従業員は約2100人(いずれも単体)。


関連ページ: 宮城 経済

2017年07月11日火曜日


先頭に戻る