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妊娠中のキリン天国へ 八木山動物公園

愛らしい姿が人気を集めたサクラ=2月(八木山動物公園提供)

 仙台市八木山動物公園(太白区)は、アミメキリンのサクラ(雌)が5歳で死に、11日に献花台を設置すると発表した。9月30日が出産予定日で、13カ月目の胎児も死んだ。
 動物公園によると8日朝、獣舎の寝部屋で死んでいるのを飼育員が見つけた。7日夕から8日朝にかけ、何かに驚いて顔をコンクリート壁に強打し、頸椎(けいつい)を脱臼して転倒。外傷性ショックで死んだとみられる。
 サクラは2013年6月に宇都宮動物園(宇都宮市)から移った。動物公園で飼育するキリンは、夫のユウキ1頭のみとなった。
 橋本渉飼育展示課長は「1993年から当園でキリンの繁殖例がなく、サクラの出産は悲願だった。大変残念だ」と肩を落とした。


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2017年07月11日火曜日


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