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ゲージツ学校で「聴く技術」バクハツだ!

昨年初めて開かれた「ゲージツ学校」の成果発表会

 高校生ら若者にアートと社会の関わりを考えてもらおうと、せんだいメディアテーク(仙台市青葉区)は8月11日〜9月24日、計7日間の連続講座「青少年のための生きる技術としてのゲージツ学校」を開く。美術家らの講義などを通じて、独り善がりにならない表現方法を学ぶ。
 「『聴く技術』ってなんだろう」がテーマ。講師は仙台市出身の美術家タノタイガさんと、同市在住のラッパーHUNGER(ハンガー)さんが務める。それぞれ美術と詩を担当し、3回ずつ講義する。最終日には参加者による成果発表がある。
 メディアテークの清水建人学芸員は「表現や主張をするにはまず他人の話を聴かないと独り善がりになってしまう。他人や社会との関わり方を、点数の良い悪いとは違う体験で学んでほしい」と話す。
 連続講座は無料で、各回とも土日などの午後2時〜午後4時半。会場はメディアテークと、今月14日に新設するイベントスペース「東北リサーチとアートセンター」(青葉区大町)。
 15歳から20歳程度までが対象で、原則として高校生を優先する。定員は20人で申し込みは8月1日まで。応募多数の場合は抽選となる。
 今月22日午後2時、メディアテーク館長で哲学者の鷲田清一氏が講座の狙いなどを説明するガイダンスをメディアテークで開く。参加は申し込み不要だが、先着40人程度に限られる。
 連続講座とガイダンスの連絡先はせんだいメディアテーク企画・活動支援室022(713)4483。


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2017年07月12日水曜日


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