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<ささ結>もっとおいしく 大崎で栽培検討会

栽培地を視察し、食味基準をクリアするためのポイントを探った参加者

 宮城県大崎地方で生産され、今秋市場デビュー3年目となるササニシキ系の新品種「ささ結」の生産者らを集めた栽培検討会が12日、大崎市内であった。ささ結はブランド認証に当たり食味基準を設けており、高評価を得ている農家がアドバイスを送った。
 市や農協でつくる「ささ結ブランドコンソーシアム」が主催し、約20人が参加。コメの食味コンテスト国際大会で金賞を獲得した同市古川の農業斎藤武康さん(66)の水田を視察した。
 斎藤さんは経験を踏まえ、「追肥をしない」「堆肥を与えすぎない」「ケイ酸肥料を加える」といった食味向上のポイントを伝授した。
 ささ結は、ササ系品種の東北194号のうち、環境に配慮した農法で栽培され、玄米のタンパク質含有率6.5%以下という食味基準を満たしたものがブランドとして認証される。
 今年は昨年の約3倍の100ヘクタールに作付けされ、宮城県によると現在、生育は順調という。


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2017年07月13日木曜日


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