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アスベスト対策「考える会」が発足

 アスベスト(石綿)による健康被害を減らそうと、宮城県内の建設会社や不動産会社、解体業者らが「宮城・仙台アスベスト安全対策を考える会」を発足させた。簡易診断を無料で実施するほか、アスベストに関する情報提供に力を入れる。
 考える会が相談窓口となり、公的資格の「建築物石綿含有建材調査者」を派遣して目視による簡易診断を促す。詳しい調査を希望する場合は、国の助成制度の申請も無料で代行する。
 吹き付けアスベストは昭和40〜60年代に建てられたビルなどに残っている例が多いという。考える会はアスベストが残留する県内の建築物の把握を進め、データベース化にも取り組む。
 6日にはアスベスト含有調査推進セミナーを仙台市内で開いた。約50人が参加し、アスベストに関連する法律や国の助成制度などについて学んだ。
 考える会の庄子賢一代表世話人は「アスベストへの正しい理解を広げながら、助成制度の周知を図りたい」と話す。連絡先は考える会事務局090(2927)1441。


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2017年07月13日木曜日


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