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<仙女>中1山添さん 15日デビュー

デビュー戦に向け、先輩を相手にドロップキックの練習を繰り返す山添さん(左)

 仙台市南光台東中1年の山添愛海(まなみ)さん(12)=泉区=が、女子プロレス団体「センダイガールズプロレスリング」(仙女)=若林区=所属の最年少選手として15日、新潟市でデビュー戦に臨む。相手は女子プロレス界の大ベテラン、ジャガー横田さん(55)。山添さんは勝利への決意を胸にトレーニングを重ねる。

 山添さんが初めて仙女の試合を観戦したのは、南光台東小5年の時。プロレスファンの母親とともに、代表で看板選手の里村明衣子さん(37)のスピード感あふれる動きや迫力の技に魅了された。
 「ちょっと怖そうだけど、自分もやってみたい」。強い憧れから、誰でも道場でプロレスを体験できる「仙女サークル」(水曜日開催)に参加し、昨年8月からは放課後に週3、4日、トレーニングに通うようになった。
 身長160センチ、体重57キロ。腕や足により筋力を付けるため、1回3時間の練習で100回の腹筋や40回の腕立て伏せに励み、ドロップキックやエルボー(肘打ち)などの技を磨く。
 道場に通い始めて1年弱、先輩の熱い指導を受けながら、新潟市体育館でデビュー戦を迎える。プロレスファンの間では、40歳以上年齢の離れた異色対決として注目を集めている。
 「緊張に負けないで、会場が熱く沸くような試合をしたい」と気合十分の山添さん。「これからもっとたくさんの難しい技を身に付けて、先輩たちのようにかっこいい選手になりたい」と夢を膨らませる。
 指導する先輩の橋本千紘さん(25)は「つらい練習も休まない我慢強い性格で、レスラーに向いている」と高く評価。「デビュー戦では、高さが売りのきれいなドロップキックを見せてほしい」と期待する。


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2017年07月13日木曜日


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