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起業のヒント地方で発見 丸森でベンチャーツアー

養蚕農家の指導を受けながら、蚕に桑の葉を与える参加者たち

 若者に起業の現場を体験してもらう「ローカルベンチャーツアー」が1、2の両日、丸森町で行われた。仙台市や山形市などの学生と社会人計10人が参加。同町の農業や訪日外国人旅行者(インバウンド)誘致ビジネスに触れ、地域に根差した起業に関心を高めた。
 町の「移住・定住サポートセンター」が、2016年度から取り組む事業。参加者は町内の養蚕農家や藍染め工房、観光地域づくり推進法人「宮城インバウンドDMO」の事務所などを訪れ、事業内容や将来展望を聞いた。ホームステイして町民との交流も楽しんだ。
 社会起業に興味があるという横浜市の津田塾大3年の笹島沙也加さん(21)は「丸森で地域のつながりや自然の素晴らしさを実感した。地方にある日本の伝統を発信する仕組みを考えたい」と話した。


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2017年07月14日金曜日


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