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東北上半期倒産155件 2000年以降最少

 帝国データバンク仙台支店がまとめた東北の法的整理による企業倒産集計(負債額1000万円以上)によると、2017年上半期(1〜6月)の件数は155件で、前年同期を9.4%下回った。負債総額は30.6%減の255億2000万円。上半期としては件数、負債総額ともに2000年以降、最少となった。

 県別は表の通り。青森、宮城、山形は件数、負債総額ともに減少した。岩手は負債額が10億円超の大型倒産が発生し、負債総額が前期の2.3倍に膨らんだ。
 業種別は製造業と小売業が各31件で最も多く、建設業30件、サービス業25件が続いた。サービス業、卸売業とも件数は減少した。
 原因別は販売不振が137件で9割に上った。形態別は破産が148件、特別清算6件、民事再生法1件だった。
 負債額別で見ると、5000万円未満77件、5000万円以上1億円未満28件で、1億円未満が全体の7割を占めた。10億円超の大型倒産は5件。このうち30億円超は、さくら野百貨店仙台店(仙台市青葉区)を運営していたエマルシェ(同、31億円)と、盛岡シティホテル運営のMCH(盛岡市、30億9100万円)の2件。
 仙台支店は「件数は3年連続で減少したが、東日本大震災の被災3県では復興需要の減少に伴う倒産が増えつつある」と分析した。


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2017年07月13日木曜日


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