宮城のニュース

<少子化対応>県立高将来構想前倒し検討

 宮城県教委は県立高校の在り方を示す「県立高校将来構想」(2011〜20年度)について、次期構想の策定作業を2年前倒しして今月、着手する。県庁で13日にあった定例教育委員会で方針を示した。
 現行の構想は10年3月に策定したが、東日本大震災で沿岸部を中心に人口分布が大きく変化。少子高齢化の進行で1学年3学級以下の小規模校が増加するなどしており、早期の計画見直しが必要と判断した。
 次期構想は19〜28年度までの10年間。県教委が大学教授や高校校長らで構成する審議会を設置し、今月25日に初会合を開く予定。地域ごとの実態を調査し、適正な校数や学科編成、募集定員を協議する。
 審議会では地域住民の意見を聞く場も設け、構想に反映させる方針。復興後の宮城を支える人材育成の指針も検討する。年度内に中間報告をまとめ、18年度末の計画策定を目指す。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2017年07月14日金曜日


先頭に戻る