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<仙台市長選>50の質問 いじめ自殺対策は?

 アンケートは河北新報社が作成した質問に対し、字数を指定した上で、各陣営に文書で回答してもらった。基本的に原文のまま掲載した。回答は届け出順

◎立候補者アンケート(5)

Q42 仙台市の管理職に占める女性の割合は4月1日時点で16.9%。4年後の目標は
<林宙紀さん>20.0%
<郡和子さん>25%
<菅原裕典さん>20.0%
<大久保三代さん>40%

Q43 国道48号のバイパス化に賛成か反対か
<林宙紀さん>反対
<郡和子さん>賛成
<菅原裕典さん>どちらとも言えない
<大久保三代さん>賛成

Q44 仙台東部道路と市中心部を結ぶ自動車専用道路「仙台東道路」構想に賛成か反対か
<林宙紀さん>反対
<郡和子さん>どちらとも言えない
<菅原裕典さん>どちらとも言えない
<大久保三代さん>賛成

Q45 市議会で市長の反問権導入に賛成か反対か
<林宙紀さん>賛成
<郡和子さん>賛成
<菅原裕典さん>どちらとも言えない
<大久保三代さん>賛成

Q46 優先的に取り組む政策を優先順に三つ挙げてください(選択式)

<林宙紀さん>
(1)子育て・少子化対策
(2)防災・危機管理
(3)地域経済活性化

<郡和子さん>
(1)子育て・少子化対策
(2)地域経済活性化
(3)震災復興

<菅原裕典さん>
(1)地域経済活性化
(2)子育て・少子化対策
(3)教育・文化・スポーツ

<大久保三代さん>
(1)人口減少対策
(2)都市基盤整備
(3)広域連携

Q47 いじめ自殺対策

<林宙紀さん>
 「子どもを孤独にしない。絶対にしない」を合言葉に、いじめ問題に全力で対応すべきだ。対応は短期、中期、長期に分けなければ根本解決にならない。短期では、いじめに悩む子どもを救うため、第2、第3の居場所をつくる。中期では、外部指導員制度を大幅に拡充する。そこから得られる生徒の情報を市長直轄として問題を把握し、解決を図る。長期では、第三者委員会や共同会議体を構築し、対応する。

<郡和子さん>
 いじめ問題は喫緊の最優先課題として全力で取り組む。まずは、いじめ調査に「ご遺族が推薦する団体からの委員」を選任することを含め、情報公開など真相究明を徹底し、未来ある子どもの自死阻止に向けた「いじめ防止条例(仮称)」策定を目指す。35人以下学級の実現、配慮が必要な児童生徒への個別支援計画の実践と通級指導教室の増設など、一人一人に目が届く教育環境整備に取り組むとともに、子どもの居場所づくりに努める。

<菅原裕典さん>
 教育現場だけに任せるのはもう限界だ。仙台人の知恵を結集しなければならない。また、ITや他の分野の専門家の意見ももらい、あらゆる角度から検証・研究すること、教育現場のOBの力を借りることも必要だろう。他県での成功例、例えば赤ちゃん先生やコミュニティースクールのような実績を上げている手法も研究し、対応したいと思う。

<大久保三代さん>
 いじめは傷害事件として、加害生徒に対し警察や児童相談所を介入させる。傷害事件として扱うことが、新たないじめの抑止力になる。一方、被害生徒と家庭についても、精神保健福祉的サポートを提供し、自殺を思いとどまれるようにしていく。学校統廃合を行う。教職員を集約すれば複数担任制の導入も可能になる。児童生徒を集約することで、クラス替えもできるようになる。いじめが深刻化するのを食い止める働きも生まれる。


2017年07月14日金曜日


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