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<鳥インフル>青森と宮城から防疫の実例学ぶ

高病原性鳥インフルエンザの防疫対応を学んだ研修会

 高病原性鳥インフルエンザ対策を学ぶ研修会が13日、岩手県滝沢市であった。岩手県内の市町村職員や養鶏業者ら約300人が、青森県と宮城県の担当者から防疫対応を聞いた。
 青森県では昨年11〜12月、青森市の家禽(かきん)農場で鳥インフルエンザウイルスが検出された。担当者が食用アヒル約2万3000羽を殺処分して埋却するまでの作業を説明。「予防が非常に大事。渡り鳥が飛来する秋に向けて業者への指導を徹底している」と語った。
 今年3月には栗原市の養鶏場でニワトリ約22万羽を殺処分。防疫作業に従事した宮城県職員を対象に実施したアンケートでは、情報共有の不足、作業現場での指示者不在などの課題が挙がった。
 同県の担当者は「マニュアルの見直しや情報共有を図るための情報分析班の新設を検討している」と話した。


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2017年07月14日金曜日


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