宮城のニュース

腎臓病予防へ 募金自販機の設置に協力を

売り上げの一部を県腎臓協会に提供する募金自販機=仙台市青葉区の中外製薬宮城・山形支店

 宮城県腎臓協会が飲料メーカー伊藤園(東京)と連携し、清涼飲料水の「募金自動販売機」を設置してもらえる企業や団体を募っている。売り上げの一部が協会に提供される仕組みで、腎臓病の予防や臓器移植の啓発活動に活用される。
 伊藤園が展開する地域貢献型自販機の一環。同社が売り上げを回収し、5%を協会が受け取る。設置者は約0.8平方メートルの空間を提供し、使用する電気代(月額1500円程度)を負担する。自販機には協会の活動がラッピングされ、啓発にも役立てられる。
 仙台市内ではこれまでに市医師会や中外製薬、七十七銀行など9社・団体の計13カ所に設置されている。
 県腎臓協会は1982年に発足。自治体などからの出資金の運用益や一般からの寄付で運営費を賄っているが、低金利のため運用益が減っているという。
 協会の小泉みどり事務局長は「若者ら多くの人が利用する場所に設置し、腎臓病への理解を深めたい」と話す。連絡先は協会022(361)3696。


関連ページ: 宮城 経済

2017年07月15日土曜日


先頭に戻る