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<鳥インフル>養鶏場の立ち入り調査を公開

鶏舎内部を調べる県の担当者

 宮城県は14日、石巻市内の養鶏場を立ち入り調査し、報道機関に公開した。3月に栗原市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことに伴う取り組みで、鶏舎内部の気密性などを確かめた。
 県東部地方振興事務所の担当者が、ニワトリが出荷されて空になった鶏舎に入った。野鳥や小動物が侵入できる隙間の有無などを確認。配管と天井との間に計2カ所の穴を見つけ養鶏場関係者に修繕を指示した。
 同事務所の日野正浩畜産振興部長は「鳥インフルエンザ発生の予防に向け、念のため修繕を求めた。対策を100パーセントに近づけるため、しっかりとした衛生管理をお願いし、県もサポートする」と話した。
 県は6月、県内の養鶏場で立ち入り調査を始めた。9月末までに終える見通し。対象はニワトリを100羽以上飼養する計143カ所。養鶏場側の協力を得て鶏舎内部に入り、不備があれば対応を促す。従来の調査は主に外側からの確認や関係者への聞き取りにとどまっていた。


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2017年07月15日土曜日


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