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<ほっとタイム>「親切心」再び伝える

子どもたちの手紙に喜ぶ安部さん

◎うれしい子どもたちの手紙

 宮城県美里町の非常勤職員安部直司さん(62)の元に3日、うれしい贈り物が届いた。贈り主は鶴岡市湯野浜小の6年生16人。仙台市で野球観戦を楽しむ姿を、安部さんに写真撮影してもらったお礼の手紙だった。
 安部さんは6月、Koboパーク宮城の外野席でプロ野球東北楽天の試合を観戦。すぐ後ろに、修学旅行中の子どもたちが座っていた。初めて野球観戦する子が多く、ホームランボールを手にした児童と共に喜んだ。引率の先生のカメラを借りて、風船を飛ばす子どもたちの姿を撮ってあげた。
 「旅行の一番の思い出になった」「人に親切にする大切さを学んだ」。手紙には感謝の言葉があふれていた。所用で仙台市に来た6年の担任教諭が、わざわざ美里町の安部さんの勤務先に届けてくれたという。
 「こんなに感激してくれるとは思わなかったが、親切心を学ぶきっかけになってくれたのならうれしい」と安部さん。子どもたちに暑中見舞いを送り、改めて「ありがとう」と伝えるつもりだ。
(小牛田支局・矢嶋哲也)


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2017年07月15日土曜日


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