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<球宴>松井裕直球勝負 リベンジ果たす

9回に全パ6番手として登板し無得点に抑えた東北楽天・松井裕(川村公俊撮影)

 東北楽天の松井裕は全パの守護神として4点リードの九回に登板し、三者凡退で締めた。「バックがにぎやかにもり立ててくれたので、楽しく投げられた」とリラックスした表情で語った。
 シーズンさながらの力投だった。丸を初球であっさり二ゴロに打ち取ると、ゲレーロは高めの直球で空振り三振。鈴木には外角の直球を詰まらせて中飛に仕留め、わずか9球で役目を終えた。全て直球で最速は150キロをマーク。捕手の田村(青森・光星学院高出)に「好きな球を投げてこい」と言われたそうで「好きな球を投げました」といたずらっぽく笑った。
 2年前の初出場時はイニング途中の走者を背負った場面で登板し、田中に適時打を許した。今回、田中との再戦はなかったが、全セの強打者たちを力でねじ伏せてリベンジを果たした。
 球宴の雰囲気も満喫した様子。「山岡、上林(仙台育英高出)ら同世代も増えたし、日本代表で一緒だった人も多くてやりやすかった」と振り返った。(浦響子)


2017年07月15日土曜日


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