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<高校野球宮城>球児の夏 今年も開幕

選手宣誓する志津川の熊谷主将

 第99回全国高校野球選手権宮城大会は14日、仙台市宮城野区のKoboパーク宮城(コボパ宮城)で開幕した。1回戦1試合があり、仙台二が登米を3−2で破り、2回戦に進んだ。
 仙台二は七回に尾形の右前適時打で勝ち越し、登米に競り勝った。試合前の開会式では、志津川の熊谷和輝主将(3年)が「野球ができることに感謝を忘れず、感動、勇気、希望を与えられるよう、全力でプレーする」と宣誓した。
 15日はコボパ宮城と仙台市民、石巻市民の3球場で1、2回戦8試合がある。

<志津川、被災地の思い込め宣誓>
 選手宣誓は志津川の熊谷主将が務めた。「東日本大震災からの復興が進んだ町の様子や支援への感謝を多くの人に伝えたかった」。部員から集めたキーワードをつなぎ合わせ、被災地の思いを発信した。
 悪戦苦闘しながら夜中まで文章を練る日が続き、完成したのは開会式2日前。九州北部の豪雨被災者に向けたエールも盛り込んだ。「まとめるのは大変だったが、後輩たちの言葉があったからこそできた宣誓。最後まで言い切れてほっとした」と胸をなで下ろしていた。


2017年07月15日土曜日


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