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民間ユネスコ70年 平和な社会へ高校生ら討論

仙台発祥の民間ユネスコ運動70周年を記念して開かれた大会

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の理念を広める民間ユネスコ運動が仙台市で始まって今年で70周年となるのを記念し、「日本ユネスコ運動全国大会in仙台」が15日、青葉区の仙台国際センターで開幕した。
 日本ユネスコ協会連盟(東京)などの主催。全国のユネスコ協会会員をはじめインド、中国、ベトナムなど16カ国の関係者約900人が参加した。
 1947年に仙台でユネスコ協会の前身「ユネスコ協力会」が世界で初めて誕生した経緯を連盟の大橋洋治会長が説明。仙台ユネスコ協会の中村孝也会長が民間運動の利点や重要性を説明し「争いを乗り越え、教育、科学、文化を通して手を携えることができるのが民間の強みだ」と述べた。
 初日は宮城、福島両県の高校2年生4人によるパネル討論があった。4人は地域課題などをテーマに授業や課外活動で取り組む研究内容を紹介。平和な社会の実現に向け若い世代ができることを語り合った。
 大会は16日、防災や環境保護の分野で活躍する宮城県内の団体代表らがパネル討論を行い、閉幕する。


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2017年07月16日日曜日


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