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<わたしの道しるべ>障害児自立に寄り添う

◎児童指導員 砂口実穂さん(23)=仙台市太白区

 障害のある小学生を放課後に預かる放課後デイサービス事業所で、指導員をしています。今年で2年目です。
 コミュニケーションが苦手だったり、言葉を話せなかったりと、障害はさまざまです。その子の特性を理解して自立を促すためにどう支援したらいいか、日々迷い、工夫しながら子どもたちと向き合っています。
 自分自身、小、中学校、高校と、いつも自信がなくて悩んでいました。大学に進学してようやく「自分は自分のままでいい」と思えるようになりました。子どもに寄り添う仕事をしたいと思ったのも、その経験からです。
 障害児が安心して過ごせる場として放課後デイサービスは必要です。でもそこに行けばいいというのではなく、もっと住んでいる地域とつながり、普通に暮らせる社会になってほしいです。
 普段から顔見知りになり、その子の性格や得意なこと、苦手なことを分かっていれば、非常事態でもスムーズに助け合えるのではないかと思います。そんな関係を築くにはどうしたらいいのか、常に考え、実践していきたいです。


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2017年07月16日日曜日


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