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高校生、生け花で勝負 仙台で初の東北大会

真剣なまなざしで花を生ける出場者

 2人一組の高校生が、制限時間5分間で生けた花を観客らが審査する「全国高校生花いけバトル」の東北大会が9日、仙台市泉区の泉パークタウンタピオであった。第1回の今回は柴田農林高のチームが優勝し、8月19、20日に高松市で開かれる決勝大会への出場を決めた。
 「花いけバトル」は、花の新たな存在意義を見いだそうと2011年に始まった。一般社団法人花いけジャパンプロジェクトが主催。高校生を対象とした全国大会は今年初めて開催された。
 東北6県の高校生を対象にした東北大会には青森と宮城の10校17チームが出場。バトルは原則2チームずつ出場し、5分の制限時間内で運営側が用意した花や樹木、流木などから素材を選び、観客の前で花器に花を生けた。
 作品の美しさや表現力、所作などで、どちらが優れているかを観客がはがき大のカードで示し、総得点数を競った。
 予選、決勝を勝ち抜き初優勝したのは柴田農林高3年の山田愛里沙さんと大庭涼佳さんのチーム「モルフォ」。優勝後、山田さんは「本当に夢のようでうれしい」と話し、大庭さんは「緊張したけれど優勝できて良かった」と喜んだ。
 決勝大会は高松市の栗林(りつりん)公園などを会場に開催され、8月19日に1、2回戦、20日に準決勝、決勝がある。


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2017年07月17日月曜日


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