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<仙台市長選>4陣営舌戦熱く 後半戦スタート

雨が降る中、道行く人に支持を訴える候補者陣営(写真奥)=16日午後3時55分ごろ、仙台市青葉区一番町(写真の一部を加工しています)

 14日間の選挙戦を折り返した仙台市長選(23日投開票)は3連休中日の16日、新人4陣営が市中心部の商店街を練り歩いたり、山あいに足を伸ばすなどして後半戦を始めた。雨も伴う真夏日の蒸し暑さの中、各候補は汗をぬぐいながら支持を訴えた。

<3連休が天王山>
●林氏陣営
 林宙紀候補は午前7時半に自転車に乗り、遊説をスタート。青葉、宮城野両区の住宅街に入り、「『市民ファースト』で仙台の街づくりをしていく。市民の思いが第一だ」と訴えた。
 「この3連休が天王山」と位置付ける林氏。青葉区の中心商店街などで街頭演説を重ね、「政党の意向を気にして仙台の街づくりをする人がいいのか、市民をよりどころに戦う人を選ぶのか」と呼び掛けた。

<健康な街つくる>
●郡氏陣営
 郡和子候補は中学時代を過ごした太白区秋保地区からスタート。中学校の恩師らも駆け付け、住宅地などを精力的に駆け回った。「新健康都市宣言」を掲げ、「若い人も高齢の方も、街も人もみんな健康な仙台をつくりたい」と訴えた。
 午後は連休中でにぎわう市中心部に移って街頭演説し、買い物客らと盛んに握手した。桜井充参院議員や保坂展人世田谷区長らも応援のマイクを握った。

<かじ取り任せて>
●菅原氏陣営
 菅原裕典候補は選挙カーで主に市西部を回り、8カ所で街頭演説した。3連休の人出を見込み、「定義さん」と親しまれる西方寺(青葉区)、八木山ベニーランド(太白区)などの行楽地も行程に組み込んだ。
 午前中は自民党の土井亨衆院議員や自民、公明両党の市議が選挙カーに同乗。菅原氏は「残り1週間、どうか周囲の人に声を掛け、仙台のかじ取り役を自分に任せてほしい」と訴えた。

<無風が追い風に>
●大久保氏陣営
 大久保三代候補は午前中、市地下鉄南北線泉中央駅近くの歩道で演説。シンボルカラーのオレンジのポロシャツを着て政策を訴え、ビラを配った。
 その後は、仙台うみの杜水族館(宮城野区)近くに移動し、多くの親子連れに支持を呼び掛けた。大久保氏は「最初は無風だったがかすかな追い風が吹いてきた。消去法で投票先を選ぶ有権者の受け皿になりつつある」と自信を強調した。


2017年07月17日月曜日


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