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<ホヤ>収穫ツアー 苦い、甘い、面白い!

ホヤの養殖場を見学するツアー参加者

 宮城県南三陸町観光協会は16日、同町歌津でホヤの収穫体験ツアーを初めて実施した。東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故の影響を受ける三陸ホヤの現状を知ってもらい、国内の消費拡大を目指す。
 県内外から6人が参加。歌津の泊浜漁港を出港し、養殖場からつり上げたホヤを見学。収穫作業を手伝ったり、その場でさばいて試食したりした。漁師から養殖方法や震災からの復旧状況を聞いた。
 さいたま市から参加した小学4年田中旺介君(10)は「ホヤが密集して育っているのを知って驚いた。取れたてはちょっと苦かったけど、後味が甘くなって面白い」と話した。
 原発事故で韓国政府が県産ホヤの禁輸措置を続けるため、県漁協は昨年に続き生産過剰分を廃棄処分する。観光協会の堀井あかねさん(34)は「ホヤの現状を学びつつ、存分に味わってほしい」と話す。
 ツアーは22日と8月6日にも実施し、22日分は空きがある。1人3500円(税込み)。同協会予約サイト「みなたび」から申し込む。連絡先は0226(47)2550。


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2017年07月17日月曜日


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