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学びと交流拠点充実 新図書館がオープン 大崎市

子どもや車いすの人が利用しやすいよう書架の高さを抑え、通路スペースを広く確保した館内

 宮城県大崎市の新図書館(愛称・来楽里(きらり)ホール)が20日、オープンした。開館を待ちわびた市民らで初日からにぎわった。
 図書館は鉄筋2階、延べ床面積約6340平方メートル。バリアフリー構造で、床や書架に地元産の杉材を多く使った。キッズスペースのほか、勉強ができる10代向けの専用フロアも設けた。40万冊が収蔵可能で、総事業費は43億円。市の都市機能を高める誘導施設として整備し、国土交通省の補助金10億4000万円を充てた。
 市外在住者も利用可能。貸し出し管理にICタグを採用し、館内は公衆無線LAN「WiFi(ワイファイ)」が使える。多目的ホールや研修室も備える。
 開館式典で伊藤康志市長は「多くの市民の学びと交流の場になってほしい」とあいさつ。愛称の名付け親になった同市の鉄本満里絵さん(26)は「明るくきれいな図書館。多くの人が笑顔で集える施設になってもらいたい」と話した。


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2017年07月21日金曜日


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