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<ネット被害>動画で助言 消費生活センター

仙台市消費生活センターが配信を始めた動画の1こま

 仙台市消費生活センターは動画投稿サイト「ユーチューブ」で、消費者被害に関する動画配信を始めた。ユーチューブを活用した配信は初めて。インターネット関連の被害に遭いやすい若者世代への啓発強化と、センターの知名度向上を目指す。


 動画は2種類で、それぞれ約2〜3分。センターの業務やセンターに寄せられる相談の概要を紹介するバージョンと、ワンクリック請求の深刻な被害事例を紹介するバージョンを配信している。
 センターによると、2016年度に寄せられた相談約6800件のうち、インターネットサイトの利用料などの不当請求や架空請求に関する「デジタルコンテンツ」の相談が最多で、全体の約2割を占めた。特に20歳未満では、相談総数の約54%に上る。
 ワンクリック請求のトラブルを自分で解決しようとして被害解決をうたうサイトにアクセスし、さらに高額な相談料を請求される二次被害が2〜3年前から増えているという。
 センターの桜井浩所長は「被害に遭ったら自分で解決しようとせず、まずは相談してほしい」と呼び掛けている。
 センターの開所時間は年末年始を除き午前9時〜午後6時。連絡先は022(268)7867。動画はユーチューブのトップ画面で「仙台市消費生活センター」と入力検索すれば視聴できる。


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2017年07月21日金曜日


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