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<手作りみそ>おいしさ最高 児童の給食に

手作りみそを使った豚汁を味わう5年生

 大郷町大郷小(児童422人)の児童らが2年前に仕込んだ手作りみそを使った豚汁が11日、同校などの給食で振る舞われた。食育の一環で、町学校給食センターが協力した。児童たちは「いつものみそよりおいしい」と喜んだ。
 みそは2015年冬、当時の3年生が大豆9キロ、米こうじ8キロ、塩4キロを使って仕込んだ。熟成させた約20キロのうち8キロを給食センターに6日提供した。
 給食センターの栄養士らが品質や保管状態、異物混入などをチェック。大郷小のほか、大郷中、大郷幼稚園分も合わせた約800食分の豚汁を作った。
 手作りみそは大根やニンジン、豚肉などとの相性も良く、塩味もほどよい豚汁になった。仕込みを体験した5年の氏家樹さん(10)は「大豆をつぶすのが大変だった思い出がある。一生懸命に造ったから普通のみそよりもおいしかった」と笑顔で話した。
 河合裕也校長は「手前みそというが、児童が仕込みから関わっただけに味は格別。今後も食育の取り組みを大切にしたい」と語った。


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2017年07月22日土曜日


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