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<飯館村>カスミソウで地域復興

出荷を控えるカスミソウ。高橋さんの作業も忙しくなる

 福島県飯舘村の生産者グループが栽培したカスミソウが20日、東京の大田市場へ出荷された。東京電力福島第1原発事故からの復興に向け、新たな地域産品としての期待を担う。
 出荷されたのは、高橋日出夫さん(67)が前日に収穫した約170本。箱に詰めてトラックに運んだ。
 村内では一部を除く避難指示が解除された今春以降、農家4人がハウス18棟でカスミソウを栽培。高橋さんは3棟に苗を植えた。
 「地元での農業再開という責任をようやく果たせた」と高橋さん。避難先の福島市で4年前に育て始めたトルコギキョウなども村内で栽培しており、「(古里という)好きな場所で頑張れるのが何より」と笑顔を見せた。


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2017年07月21日金曜日


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