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白鵬関偉業 大崎沸く

横綱に見入る小学生ら

 大相撲通算勝利数を塗り替えた横綱白鵬関の偉業に、観光大使を委嘱している宮城県大崎市は沸いた。開館したばかりの新図書館には白鵬関の「横綱」が飾られ、訪れた市民はさらなる勝利を願った。
 横綱は重さ約14キロの「不知火型」。昨年末に部屋の若い衆らが麻をより合わせて打ったもので、白鵬関が初場所と春場所の土俵入りで、化粧まわしの上に締めた。白鵬関が市の発展のためにと今年6月に寄贈し、今月30日まで展示される。
 横綱を目にした同市古川三小3年鈴木琉生(るい)君(8)は「とても大きい」と驚いた様子。「横綱として頑張ってほしい」と39回目の優勝が視野に入った白鵬関にエールを送った。
 東日本大震災後の被災者支援が縁で、白鵬関は観光大使に就任した。自らも大相撲入りを目指した伊藤康志市長は「震災で打ちひしがれた東北の被災地は何度となく白鵬関に勇気を頂いた。大記録を打ち立てた大横綱としてますますの活躍を祈念する」とたたえた。


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2017年07月22日土曜日


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