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<出穂期>来月3日見通し 追肥呼び掛け

 宮城県や全農県本部などでつくる県米づくり推進本部は21日、県全体の出穂期(中生品種)が平年より2日早い8月3日ごろになるとの見通しを発表した。葉の色が急激に薄くなっている水田が多く、適切な時期の追肥を呼び掛けている。
 今月上〜中旬の平均気温、日照時間とも平年を大きく上回り、出穂予想は前回の8月7日から早まった。葉色が薄いまま推移すると、米粒の張りが不十分となり、品質低下につながる恐れがある。追肥の適期は出穂の7〜10日前とした。
 20日現在の水稲の生育状況は、草丈71.3センチ(平年比2%高い)、1平方メートル当たりの茎数522本(2%多い)、葉数12.2枚(0.3枚多い)。生育は平年と比べて2日ほど早い。
 県は主力品種「ひとめぼれ」の食味向上に力を入れている。農産園芸環境課の担当者は「この時期の追肥は品質を向上させるために重要。葉色が淡い水田では積極的に実施してほしい」と話している。


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2017年07月22日土曜日


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