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遊ぶ交わる みんなの家 開放的施設完成

完成した「みんなの家 きずなハウス」

 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県七ケ浜町に、子どもたちの居場所や住民の交流の場となる「みんなの家 きずなハウス」が完成し、21日、現地で町への贈呈式があった。
 「みんなの家」を被災地に建ててきた建築家でつくるNPO法人「HOME−FOR−ALL」と、震災直後から町で支援活動をするNPO法人「レスキューストックヤード」が、民間企業からの寄付金を基に建築した。
 町生涯学習センターの敷地内に建築した。木造平屋で床面積約90平方メートル。壁はガラス張り、床は土間で、出入り口を6カ所設けた。設計した近藤哲雄さん(42)=東京=は「中と外を自由に行き来し、走り回れる構造にした。友達の家に遊びに行くように親しんでもらいたい」と話した。
 施設の運営はレスキューが担う。子どもたちが勉強し、遊べるスペースとしてこれまで開設していた「きずなハウス」を「みんなの家」に移す。セレモニーで、栗田暢之代表理事は「復興まちづくりの拠点として皆さんに愛される施設にしたい」とあいさつした。


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2017年07月22日土曜日


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