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<リボーンアート開幕>被災地再生へ催し多彩

総合祭の開幕を祝ってテープカットをする関係者=22日午前10時ごろ、石巻市役所

 宮城県石巻市の牡鹿半島を主な舞台とするアートと音楽、食の総合祭「リボーンアート・フェスティバル(RAF)2017」が22日、始まった。9月10日まで51日間にわたって多彩なイベントを繰り広げ、東日本大震災で被災した地域の再生を促す。

 石巻市役所前であったオープニングセレモニーには関係者約50人が出席。亀山紘市長は「食や豊かな自然、牡鹿半島を中心とした先人の知恵など石巻の魅力を全国に発信したい」とあいさつした。
 実行委員長で音楽プロデューサーの小林武史さん(新庄市出身)は「震災で多くのものを失った場所に吸い寄せられ、何かを模索してきた。来て良かったと思ってもらえる総合祭にしたい」と語り、テープカットで開幕を祝った。
 国内外のアーティスト39組が出展したアート作品を市街地や牡鹿半島に展示。エリアごとに走る循環バスで鑑賞できる。
 石巻市荻浜には拠点施設「牡鹿ビレッジ」を設置。22日午後は近くの荻浜小で、パエリア作りと小林さんらの音楽ライブを楽しむオープニングパーティーが行われる。
 総合祭は実行委と一般社団法人APバンク(東京)の主催で、宮城県や河北新報社などが共催する。


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2017年07月22日土曜日


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