山形のニュース

ブドウ栽培プロ伝授 上山でスクール

ブドウの摘房作業を生産者(右)から教わる参加者

 ワイン産業の集積を目指す山形県上山市は21日、ワイン用ブドウの栽培技術を指導する「かみのやまワインの郷スクール」をスタートさせた。参加者はブドウ棚の下で、講師役の生産者から剪定(せんてい)作業のポイントなどを学んだ。
 初回の講座には、山形県内外から10人が参加。市内の生産者団体「南果連協同組合」のメンバーから、摘房や傘掛け作業の指導を受けた後、はさみやホチキスを使った実習に移った。
 上司と2人で参加した塩釜市の会社員山内泰士さん(22)は「会社は介護サービスが主な業務で、新事業としてブドウ栽培を検討している。専門家が実地で指導してくれるのは珍しく、技術だけでなく参入に必要な人員なども想定できそうだ」と話した。
 スクールは、上山市を拠点に就農やワイナリー創業を目指す人が対象。講座ごとの受講が可能で、本年度に6、7回程度の講座を予定している。


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2017年07月22日土曜日


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