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初の海外遠征で米山脈に挑戦 福島・橘高

同窓会から激励金を受け取る山岳スキー部の橋本さん(中央)

 福島県橘高(福島市)の山岳スキー部は25〜27日、米カリフォルニア州のシエラネバダ山脈にある山岳道のトレッキングに臨む。初の海外遠征で、母校の創立120周年記念事業として企画した。
 部員14人のうち2、3年生各4人の計8人が教諭ら4人と渡米。全長340キロの山岳道「ジョン・ミューア・トレイル」のうち、湖や岩山、氷河が眺められる約40キロを2泊3日で歩く。23日に日本を出発し、30日に帰国する。
 山岳スキー部は昨年まで3年間、北アルプスで夏合宿を実施。海外遠征で活動の幅をさらに広げる。現地で海外のハイカーらと交流する機会があれば、福島の自然の魅力や東京電力福島第1原発事故からの復興の現状なども伝える。
 今回のトレッキングで、リーダーを務める3年橋本果林さん(18)は「登山は高校入学後に始めた。これから恒例になるような海外遠征にしたい」と話す。
 創立120周年では、音楽部も10月20日、福島市音楽堂で記念演奏会を開催予定。同窓会は今月19日、同部と山岳スキー部、全国大会に出場する陸上部などに激励金を贈呈した。
 橘高は1897年、福島高等女学校として創立。福島女高となり、2003年に現在の男女共学校となった。


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2017年07月22日土曜日


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