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<リボーンアート開幕>芸術と海と人が紡ぐ希望

草間氏の独創的な作品を鑑賞する来場者=石巻市鮎川浜

 宮城県石巻市の牡鹿半島を主な舞台とするアートと音楽、食の総合祭「リボーンアート・フェスティバル2017」が22日、東日本大震災からの再生を願って開幕した。9月10日まで。
 国内外のアーティスト39組が制作した作品が、石巻市街地の伝統的な建築物や牡鹿半島の自然の中に展示された。金華山と海が見渡せるおしか御番所公園では、文化勲章受章者の前衛芸術家草間弥生氏のカラフルな水玉模様の作品が公開された。
 夫と訪れた千葉市中央区の会社員村上由香里さん(49)は「青い海を背景に見ると、色が映えて良かった」と楽しんでいた。
 石巻市荻浜では地元食材をふんだんに使った料理を提供する食堂とレストランがオープンした。期間中は各地で音楽を交えた多彩なイベントが開かれる。
 総合祭は実行委員会と一般社団法人APバンク(東京)の主催で、宮城県や河北新報社などが共催する。


2017年07月23日日曜日


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