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<東京五輪まで3年>「聖火石巻から」機運高める

仮設住宅を背にトーチを運ぶ牧野選手ら=22日午後2時半ごろ
火がともった聖火台=22日午後2時半ごろ

 旧国立競技場から宮城県石巻市総合運動公園に貸与されている聖火台に22日、火がともされた。2020年東京五輪まで24日で3年となるのに合わせたイベントの一環。聖火リレー出発地の石巻誘致に向け、機運を高めた。
 同市の民間団体などでつくる聖火リレー出発地・聖火台誘致委員会などの主催。地元スポーツ少年団の選手や保護者ら約200人が公園に集まり、聖火台を磨くなどした。
 点火式では、石巻市の石巻専修大女子競走部の牧野あや選手(20)がトーチを持ち、東日本大震災の被災者らが暮らす仮設住宅を背に聖火台へと走った。聖火台に火が付くと、大きな歓声に包まれた。牧野さんは「大役を任せてもらい、よい経験になった」と笑顔で話した。
 誘致委員会の伊藤和男事務局長は「国内外から頂いた震災支援への感謝の気持ちを込め、東京五輪・パラリンピックを盛り上げたい。石巻が聖火リレー出発地となるよう、着々と誘致活動を続ける」と述べた。


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2017年07月23日日曜日


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