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<盛岡バスセンター>跡地 住民団体へ無償貸与

 老朽化のため昨年9月に営業を終え、解体された盛岡市中ノ橋通の路線バスターミナル「盛岡バスセンター」について、盛岡市は新施設が着工するまでの約2年間、跡地の一部を地元の住民団体に無償貸与する。市民広場として使われ、22日は市民らが看板や柵を取り付けた。電気や水道を整備し、9月の本格活用を見込む。
 跡地約2755平方メートルのうち、未舗装の約1060平方メートルを貸与。地域活用ゾーン「SIDE−B(サイド・ビー)」と名付け、地元商店街組合など7団体でつくる「盛岡バスセンターおよび周辺地区活性化協議会」が管理する。
 市民による音楽や芸術作品の発表、ビアフェスなど飲食イベントでの利用を想定。約30の協賛企業名を記したサインボードを設け、協賛金を管理費に充てる。
 跡地は市が5億800万円で取得した。民間と連携してバスターミナル機能を持つ複合施設を再整備する。市は本年度中の整備方針策定を目指す。
 協議会で地域活用ゾーンの運営を担当する佐々木大さん(42)は「地区のにぎわいを維持する場としていろいろな企画を展開したい」と話した。


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2017年07月23日日曜日


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