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<海開き>砂浜再生7年ぶり水しぶき

復旧した浦の浜海水浴場で水の感触を楽しむ家族連れ

 東日本大震災の津波で砂浜が流され、閉鎖していた岩手県山田町の浦の浜海水浴場が22日、7年ぶりに海開きをした。砂浜を再生した海水浴場が開設されるのは県内で初めて。
 砂浜は津波で3分の2が流失。県は復旧工事で約2万7000トンの砂を運び入れ、シャワーやトイレを備えた管理棟を再建した。工費は約3億円で、復興交付金を利用した。
 佐藤信逸町長らが同日、テープカットで再開を祝い、家族連れらが砂浜で波の感触を楽しんだ。家族4人で訪れた宮古市の宮川竜惺(りゅうせい)ちゃん(4)は「プールより冷たくて気持ちいい」と笑顔だった。
 23日にはシーカヤックなどが楽しめる再開記念イベントがある。
 県内では同日、大船渡市三陸町越喜来の浪板海水浴場も7年ぶりに再開した。


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2017年07月23日日曜日


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